井原の死生観
この時期井原レイこと筆者の中では、「死」と言うキーワードを強く考える時期だ。
…と言うのも俳句の世界では一流の人物として、忙しい身であるにも関わらず、両親以上に私に愛情を注ぎ、ときに両親と揉めて家出*1をしたときにも匿ってくれた父方の祖母が亡くなって2年が経つからだ。
人力検索はてなのなかに、「練炭自殺についてどう思うか」と言う問いがあったので答えてみようと思う。
ある意味で筆者の宗教観*2に近い部分があるので、その手の文章が嫌いな方はよそのサイトに行かれた方が賢明と思われる。
まず、この世の中は「生きる」と言うことを通じて修行する場として、各々の天命を全うする為にあるものだと思う。無論、「修行」の場であるのだから途中で放棄する「自殺」と言う行為は許されない行為だろう。
ちなみに、筆者は「50歳まで生きられたら御の字」と常日頃思っているので、50歳までの人生をどう生きるか、が課題である。