ファンの心に残る：長谷部誠選手の引退

長谷部誠選手、現役引退を発表

はてなブログでレッズカテゴリーを登録している読者の皆様、
そして「ボブログ」時代からの「C'est La Vie」読者の皆様、ご無沙汰しております。

さて、在宅勤務のPCと自宅PCを両方起動している環境で*1ちらと見たのですが、
ヤフーニュースの速報で長谷部誠選手の引退が入ってきました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c12dd55bbcc12eff8ce75bfdf865ab6303374737?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20240417&ctg=spo&bt=tw_up

レッズサポーターを表明している私としては、「とうとうその時が来たか」と言う想いと、
「え？長谷部引退するの？(驚愕)」
と言う二律背反した想いを抱きました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d169e0ff9347157678fa15abea95e2155c82ad4enews.yahoo.co.jp
www3.nhk.or.jp

今後はドイツに残り、フランクフルトのコーチとして後進の指導に当たるとのことですが、
東洋人の選手としては珍しいキャリア構築なのではないかな、と思っています。

結構、現在のヨーロッパの一部の国ではアジア人に対するあたりが強いというか、
階級社会の名残のあるヨーロッパで実力を示して実績を積み重ねてきた長谷部誠さんの引退に、

「おつかれさまでした」

と同時に、今後の人生が幸多からんことを心から願っています。

*1:もち、自宅PCのほうですよｗｗｗ

時は来た

令和初の国際タイトルなるか

行ってきます。浦和レッズvsアルヒラルの試合、獲っていきたいと思います。

「スポーツは政治に関係ない」とは言い難い時代になりました

イラン代表　アミル・ナスル・アザダニ選手に死刑判決

標題の件が、遂に現実のものとなってしまいそうな状況です。

「ヘジャーブ*1」と呼ばれるイスラム圏の女性が髪の毛に巻くヴェール状の布の使用方法がイスラムの風紀に反するものとして逮捕された若い女性が、その後受けた暴行によって亡くなった件を受け、イランの若者たちが立ち上がったこの問題は根深いものだと思うのです。

www.afpbb.com

*1:アラビア語圏では「ヒジャーブ」。以降、弊ブログでは本件に関してはイランの話なので、ペルシャ語風に「ヘジャーブ」と表します。

「超」お久し振りの井原です

今週のお題「人生変わった瞬間」

私が「サッカーファンになったきっかけ」とも言える、伝説のサッカー番組の話をします。

「イラスト：ふぁんし～・ぱ～つ・しょっぷ様」

www.youtube.com
私が生まれる前どころか、我が父が最初の結婚*1すらしていない1968年、
日本サッカー界でいうところの、「全日本がメキシコ五輪で銅メダル獲得」したくらいの頃始まった、
「日本におけるサッカー普及のための番組」ともいえる番組だったと思います。

第1期と呼ばれている1988年*2と、J開幕およびクラシコ10*3創設以降の
1993年4月～1998年頃の第2期とで、番組自体の質の良さ、金子勝彦アナウンサーの軽妙な語り口、
のちに日本サッカー協会の会長となる上野の「岡埜栄泉総本家」の五代目でもあった岡野俊一郎さんと
金子アナウンサーとのやり取りが心地よく、「サッカーって面白いな」と思うようになったと思います。

正直、昔ほど熱を上げている*4とは言えない状況の生活をしていますが、
あの当時の放送や、熱量をもって楽しめる番組、あるいはネット放送があれば、いいのになと思うことしきりなのです。

*1:母親が違う兄が居た話は、当ブログでもしていると思います

*2:私が父親の仕事の関係で英国に住んでいた頃

*3:当時の鹿島アントラーズ、ジェフユナイテッド市原、浦和レッズ、ヴェルディ川崎、横浜マリノス、横浜フリューゲルス、清水エスパルス、名古屋グランパスエイト、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島

*4:年間サッカー観戦数50試合とか、時間的余裕のある生活をしていないと無理だと思う

ドイツの偉大なる「爆撃機」、旅立つ

ゲルト・ミュラー氏の訃報

素材提供 Kisaragiさま

おおむかし、実家で「三菱ダイヤモンドサッカー」を観てからサッカーファンになった、と言っても過言でない井原さんです。

往年のドイツ*1サッカー界を引っ張ってきたレジェンドの「爆撃機*2」ことゲルト・ミュラー氏が8月15日早朝、お亡くなりになりました。享年75

訃報を聞いたとき、「嘘でしょ？」と思わず声が出てしまいましたよ。最期にレヴァンドフスキ選手が自分の記録を抜いたのを見届けて旅立たれたのを知り、ご本人もある種の「安心」をされて旅立たれたのだと思いました。

合掌

*1:「西ドイツ」が正しいのかな？

*2:ボンバー

アラフォーがサッカーキッズだった頃の英雄、死す

マラドーナの訃報

朝からビックリしたのが、マラドーナの訃報。

正直、嘘であって欲しいと願った。この前還暦だよ～って言ってたじゃん。

確かにさ、いけないお薬やったり、女性関係にルーズだったり、他人様に迷惑をかけることあまただったと思うよ。
そう言う部分を差し引いても、ガキンチョの頃観た「5人抜き」*1は、いまだに鮮やかに記憶に残るよ。

（NHK）

伝説の名実況 「マラドーナの5人抜き」 NHK山本アナ

謹んで、お悔やみ申し上げます。

*1:井原さんが昭和生まれのアラフォーBBAだってことがバレバレｗｗｗ

鳥栖さんのクラスター問題に思う

サガン鳥栖、選手やスタッフ数名が新型コロナウイルス感染

8月1日の段階で、選手にコロナ感染者が出た情報が出て、
12日に金明輝監督のコロナウイルス感染が判明し、その後複数名の選手やスタッフも感染、とクラスター状態になっている。

「誰が悪い」とか「運がない」とかの問題ではなく、「とうとう来たか」と言うのが印象。