http://www.ototake.jp/mail/2003/06.10.html
と、いきなりソースを貼ってしまいましたが、乙武洋匡さんの言う「謙虚な心」と言うのは、自分の中でモヤモヤと広がっているだろう「傲慢さ」に、冷水をピシャリと浴びせるような、熱しかけたところでクールな頭にリセットしてくれる「材料」として、「２ちゃんねる」を見ているのかと感じました。
私自身もあのような匿名性の高い巨大掲示板群で、誹謗中傷の嵐に晒されていたのだとすれば、当然ヘコむだろうな、と思います。私自身に対する正鵠を得た批判や辛辣なご意見(物の見方が一方的だ、とかワガママだ、と言ったものや「文章表現力がない」と言ったもの)を聞けば、そう言われないように行動面で表すようにするし、幅広い年齢層の方々と交流を持つことで、「中身が薄い」と言われないよう、多様な価値観を許容できる、キャパシティの広い人間になろうと努力できるのではないかな？と感じています。
