C’est La Vie

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クリスマス

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 もともとはキリスト教徒にとって、メシア(=救世主、すなわち「ナザレの子」イエス・キリスト)が生まれたことをお祝いする日なんですけどね(クリスチャンなら誰でも知ってるよね?)。
 世界には、飢えに苦しみ、日々の糧を得ることすらままならない方々が沢山いるにもかかわらず、この国ではアメリカ的大量消費文明(=豊かさのイメージ)に憧れ、そのイメージの中で膨れ上がったなかでも特に私が嫌い(もてない奴の戯言とでも思い給え)なのは、「恋人と過ごす(≒エッチする)」だの「ケーキやらご馳走やらをたらふく食う」というイベントのように捉えられていることなんですよ(無論、その手の商売があることも、否定しませんが。)。
 というか、この期に及んでクリスマスに合コンしたい(≒エッチの相手が欲しい)なんて言ってたら、敬虔なクリスチャンから白い目で見られること確定ですね(笑)。