新橋での出来事や、民主党本部に半旗が掲げられていたと言う与太話はどうでも良いとして。
アメリカのYahooでの報道。Reuters経由です。
金正日の息子のうち、三男は「偉大な後継者」と言う呼称で*1紹介されています。
キム総書記死去 後継者は三男 12月19日 17時24分(NHK)
北朝鮮の国営メディアは、１９日、最高指導者キム・ジョンイル総書記が死去したと伝えました。６９歳でした。国営メディアは、キム総書記の三男のジョンウン氏を指導者と位置づけ、ジョンウン氏の下に団結しなければならないと強調し、今後、ジョンウン氏を中心としながら幹部が補佐していく体制で、国のかじ取りが進められるものとみられます。北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは、１９日正午から黒い喪服姿の女性アナウンサーが特別放送として、キム総書記が死去したことを伝えました。キム総書記は、心臓や脳の疾患で長期間にわたる治療が続くなか、各地への視察が続いて疲労が重なり、今月１７日、移動中の列車の中で心筋梗塞になり、応急治療が行われましたが、午前８時半に死去したということです。北朝鮮は、キム総書記の遺体をピョンヤンのクムスサン記念宮殿に安置し、今月２８日に告別式を、翌２９日に追悼式典を行うということです。また、北朝鮮は告別式を執り行う葬儀委員会の委員の名前を発表し、一番最初にキム総書記の三男のジョンウン氏を挙げています。さらに、ジョンウン氏について、国営メディアは「偉大な継承者であり、党と軍隊と人民の指導者だ」と伝えました。北朝鮮のメディアは、これまでジョンウン氏を「キム・ジョンウン大将」という表現で紹介していましたが、国営メディアが、ジョンウン氏を「継承者」・「指導者」と正式に伝えたのはこれが初めてです。国営メディアは、「キム・ジョンウン氏の指導に忠実に従い、党と軍隊、それに人民が、より一層、一心団結しなければならない」と強調しており、今後、北朝鮮は、国を挙げてキム総書記を追悼する行事を執り行うとともに、ジョンウン氏を中心にしながら党や軍の幹部らが補佐していく体制で国のかじ取りを進めていくものとみられます。
今年はビン・ラディンが死に、カダフィが死んだ年でもありますが、年末に金正日が死んで
これからのアメリカの「仮想敵国」と東アジア情勢に目が離せなくなりました。
*1:あの女性アナウンサーに
