松田直樹の訃報
敵として対峙したとき、こんなに嫌な選手は居ませんでした。
お疲れ様、そして良く戦いました。
敵サポ*1の私ではありますが、彼のバカっぽいけど
気持ちが出ているこの言葉を聞いてなんとも思わない方とは、恐らく仲良くなれないと思います。
元日本代表の松田選手が死去8月4日 13時43分 (NHK News)
2002年のサッカーワールドカップ日韓大会などで活躍した、元日本代表の松田直樹選手が、2日、長野県で所属するチームの練習中に急性心筋梗塞を起こして倒れ、意識不明のまま病院で治療を受けていましたが、4日午後1時6分に亡くなりました。34歳でした。松田直樹選手は、2日午前、所属する、Jリーグの下部チーム、JFL=日本フットボールリーグの松本山雅の合同練習でランニングを終えたあと、突然倒れて意識不明になり、信州大学医学部附属病院で治療を受けていました。搬送された当時、心肺停止の状態で急性心筋梗塞と診断され、治療が続けられていましたが、松本山雅によりますと、4日午後1時6分に亡くなりました。松田直樹選手は群馬県桐生市出身の34歳。前橋育英高校を卒業後、平成7年に当時の横浜マリノス、現在の横浜F・マリノスに加入しました。主にディフェンダーとして16年間プレーし、気持ちを前面に押し出した激しい守りと攻撃参加でチームの中心選手として活躍しました。日本代表としても40試合に出場し、日本と韓国で開かれた2002年のワールドカップではフランス人のトルシエ監督の下、「フラットスリー」と呼ばれるスリーバックの右サイドとして活躍し、日本のベスト16入りに貢献しました。松田選手は、昨シーズン終了後に横浜F・マリノスから戦力外通告を受け、今シーズン、長野県松本市にあるJFLの松本山雅に移籍して、ここまでリーグ戦15試合に出場していました。
以前身近に外科医が居ましたが、その外科医いわく、急性心筋梗塞はほぼ助からないし
万が一助かってもシビアな状況な病とのことで、はじめにその報を聞いたときから
ある種の諦めが頭をよぎりましたが、最善を尽くしたドクターやスタッフに敬意を表します。
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そして、最後に松田直樹選手の逝去に際し、謹んで哀悼の意を表するとともに、
ご家族の方々の心が癒えますことをお祈り申し上げます。