C’est La Vie

浦和レッズを中心に、サッカー話

これ、ある意味DVだと思う人、挙手!

何の話かと言うと、奈良県大淀病院の妊婦受け入れ不能→搬送先で死亡した件。
 遺族が裁判*1を起こしていたけど、なんと言うか、雑ですね。

 m3や2ちゃんで言われていたことが事実なら、
原告の高崎晋輔氏はDV男、としか言えません。

m3や2ちゃんで散々言われていたこと
・夫は無職
・妻は入院の必要があったが、夫&姑により入院を断らされる
 →理由は妻に家事をさせるため(夫は無職だが家事をしない)
・妻はぎりぎりまでパート勤めもこなす(要はATM兼家政婦兼子供産み係)
・陣痛が始まる中、自分で運転して病院へ

・分娩中に脳内出血
・分娩が終わるまで脳内出血の手術できないので助かる可能性は低い
・分娩中の脳内出血は15万回に1回で、極めて稀なケース
・子癇発作は4000回に1回くらい
・脳内出血と子癇発作の症状は極めて似ているため、判別するのは非常に困難
・可能性の高い「子癇発作」だと診断

・上記をふまえ、診断ミスはあったが、重大なミスとは言えないという結論
・しかしマスコミと組んで「命を大事にしない悪徳医師」と罵る
・家族がマスコミにカルテ流出させる

情報流出源は明らかにマスコミなのに(マスコミ所持の記録と同じものが流出)
病院が情報漏えいしたという情報がどこからともなくでてきたりした

奈良の妊婦遺族の請求を棄却 「救命の可能性低かった」 大阪地裁
2010.3.1 21:06
 奈良県大淀町の町立大淀病院で平成18年8月、分娩(ぶんべん)中に意識不明に陥った同県五條市の高崎実香さん=当時(32)=が19病院から転院を断られた末に死亡した問題で、夫の晋輔さん(27)らが診断ミスが原因として、町と同病院の担当医に約8800万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が1日、大阪地裁であった。大島真一裁判長(島村雅之裁判長代読)は「最善の措置をして直ちに搬送しても、病態の進行が急激で救命の可能性は極めて低かった」として請求を棄却した。

 判決によると、実香さんは18年8月7日に分娩が始まり、8日午前0時過ぎに脳出血して意識を失った。医師は午前1時50分に転送先を探し始め、午前5時ごろに大阪府内の病院への転送を開始。実香さんは16日に脳出血で死亡した。

 原告側は「脳病変を疑ってCT検査を実施するべきだった」と病院側の過失を主張したが、大島裁判長は「CT検査が早期搬送の妨げとなることも考えられ、検査よりも高度医療機関への迅速な搬送を優先した判断に過失があったとは認められない」とした。

 判決を受けて原告の晋輔さんは「残念。実香に申し訳ない」と話した。控訴については今後検討するという。一方、大淀病院は「判決は審理が尽くされた結果。病院としてはさらに医療体制の充実に努力する」とコメントした。

*1:ソースここ