C’est La Vie

浦和レッズを中心に、サッカー話

ワシントン“大統領”、ありがとう!

 ニュースソースじたいは古いけど、デイリーのこの記事をみて涙目。

フルミネンセがワシとの契約発表
 ミラン戦もゴールを狙うワシントン ブラジルの強豪クラブ、フルミネンセのブランコ会長が現地11日、浦和のFWワシントンと契約を結んだことを明かした。クラブW杯ミラン戦直前のタイミングでの発表に対し、浦和・中村GMは「代理人がブラジルで動くのはしょうがない」と話した。ワシントン本人は「(フルミネンセとの)契約はほぼ100%、OKだが、あとは浦和との話し合いだけ」としたが、オジェック監督との不和から構想外となっているため「監督が残るなら自分は残れない」とポツリ。CWCは集大成の舞台となる。

本人のBLOGのこの記事を読み、選手と監督の関係と言うか、監督との軋轢を埋め切れずにこう言う結果になってしまったと思うと、日本サッカー界になじめず対談したアルパイらを思い出し、オーバーラップしてしまうよ。

全てのサポーターに、僕が浦和レッズを離れることをお伝えします。

僕はほとんど無名で浦和に入団し、今、心満ち足りて退団する。とてつもなく大きく、浦和に全てを捧げるサポーターに喜びを与えながらチームに貢献出来たことを嬉しく思う。

今までずっと応援して来てくれたことを全てのサポーターに感謝したい。多くのタイトル獲得に貢献することができた満足できる素晴らしい2年間だった。僕は常に最善を尽くすよう努めた。チームの選手仲間、スタッフ、運営側の人達みんなのサポートに感謝している。

浦和で続けていきたい気持ちはあるが、それは僕だけが決めることじゃない。監督を含め、色々な人の判断によるものなんだ。

浦和のものでないのなら他のユニフォームを着てJリーグでプレーを続けていく気はない。僕の残された人生にここでの良い思い出を持って行くつもりだ。そしていつの日か選手としてではなく、監督として戻ってくるかもしれないね。今、僕はサッカーを続けるためにブラジルに戻る。

最後に、浦和レッズがこの大きな輝かしいサポーターに喜びを与えられ続けるよう成功をお祈りしています。

本当にありがとう。

さようなら。

またいつか!

ワシントン