C’est La Vie

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順天堂大学、堂々たる優勝 (Sports Navi)

堂々たる勝利

 順天堂大学今井正人選手は、他大学出身の私から見ても「まさに箱根の山を登るために選ばれし者」と形容してもいいくらいで、その走りは「神に選ばれ、愛されたもの」のようでした。

(Sports Naviより引用)
 「第83回東京箱根間往復大学駅伝競走」(箱根駅伝)は3日、復路が行われ、順大が6年ぶり11回目の優勝を遂げた。以下は、順大の監督と選手のコメント。

「6年越しの優勝で感無量」仲村明監督 「レースは予定どおりだった」
(胴上げされて)最高です。(50回目の出場という)節目の年にこういったメンバーに巡り会えて幸せです。6年越しの優勝で感無量です。(レースは)予定どおりというか、9区、10区と2人がよくつないでくれました。(来年は)今井の卒業で戦力ダウンは否めないですが、この優勝という経験で「勝ちたい」という気持ちが出てくると思いますので、新たにチームを作りたいと思います。
1区・中村泰之 「最高で何も言うことない」
(優勝して卒業できて)最高です。何も言うことはありません。
2区・小野裕幸 「リラックスして走れた」
個人として結果は悪かったですけど、後半区間で信頼できる先輩がたくさんいたので、リラックスして走ることができました。
3区・松岡佑起 「来年もこの喜び味わいたい」
こうして優勝することができたので、来年もこの喜びを味わいたいと思います。
4区・佐藤秀和 「本当にうれしい」
大学に入学して、ずっと結果を出せていなかったので、今回このような結果で終わることができて、本当にうれしいです。
5区・今井正人 「仲間を信じて走れた」
箱根駅伝を優勝するために入学したので、4年目で達成できて良かったです。仲間を信じて走って、ああいう結果になりました。復路も自信があったので安心して見ていました。涙を流すなら、うれし涙だと思っていた。支えてくれた人たちに感謝しながら、この優勝をかみしめたいです。僕以外の4年生が支えてくれて、1、2、3年がよく走ってくれた結果なので、僕だけじゃなくて、チーム全体で取った勝ちだと思います。今年も夏以降に力を付けて、自分たちが思っているより走れたメンバーもいるので、(後輩たちには)連覇に向けて頑張ってほしいです。
6区・清野純一 「6区は自分から直訴」
(6区は)「行きたい」と自分から直訴しました。自分のところを乗り切れば、あとはやってくれると信じていたので、そのとおりになって良かったです。
7区・井野洋 「一番の穴は僕だった!?」
僕が一番の穴だったと思いますが、自分だけへこたれるわけにはいかなかったので、自分なりに精いっぱい走りました。
8区・板倉具視 「自分の役割果たせた」
6、7区と差をつけてくれて、9、10区は強い4年生なので、差を維持すればいいという気持ちで走りました。しっかりつないで、自分の役割は果たせたと思います
9区・長門俊介 「区間賞を取りたかった」
4年間走ってきて、区間賞を取りたかったので、優勝と区間賞を取れて本当にうれしいです。
10区・松瀬元太 「死ぬ気で行こうと思った」
(ゴールテープを切って)感無量です。途中で動き過ぎて、行き過ぎていると思いましたが、死ぬ気で行こうと思いました。

去年失速した難波君の分の借りも返せて、最高の勝利でしたね。順天堂大学の選手ならびに監督の皆さん。

それに引き換え、うちの大学は…(泣笑)。