C’est La Vie

浦和レッズを中心に、サッカー話

桜庭やるじゃん!

橋本や三沢よりも桜庭!


「PRIDE30」サク、復活星!桜庭和志(36)がケン・シャムロック(41)に左ストレート一撃で1回KO勝ちし、4カ月ぶりの再起戦を飾った。この日、会場で「男祭り」(さいたまSA)の大みそか開催が正式発表され、桜庭は日本人の好敵手・田村潔司(35)との対戦が再浮上した。ミルコ・クロコップ(31)はジョシュ・バーネット(27)に判定勝ちし「男祭り」参戦を表明した。
 電光石火の左ストレートで“伝説の男”をKO撃破。桜庭がPRIDE戦線に生き残った。
 6・26ミドル級GP2回戦でアローナに惨敗。悪夢から4カ月ぶりの実戦に「ただ、勝ちたい」とコスプレ入場も封印し、緊張した素顔でリングに足を踏み入れた。
 ブラジルのシュートボクセ(CB)特訓で磨いた打撃戦にこだわった。桜庭は右フェイントで相手のガードを崩すと、一瞬のスキを突いた左ストレートで顔面を打ち抜いた。シャムロックは後ずさりしながら背中を見せた。「目が飛んでいる。生き返ったらまずい」。桜庭は積極的に追い討ちし、レフェリーが試合を止めた。戦慄(せんりつ)の147秒殺。飛び技「二郎さん」を出すまでもない完勝だ。セコンドのフジマール・CB会長に抱きかかえられた桜庭は満面の笑みで勝利に酔った。
 今大会のテーマは「スターティング・オーバー(再出発)」だが、桜庭は「特に意識しなかった」と平常心を強調。「“二郎さん”を出すヒマもなかった」と笑わせながら「またCBで練習していろんな技を身につけたい。男祭りに出してもらえるならうれしい」と大みそか出撃を表明。DSE・榊原社長は「“三度目の正直”で田村戦を実現したい。全力で田村選手を口説く」と夢カード実現を誓った。新生・桜庭の年末決戦に注目だ。

 はい。「破壊王橋本真也や「NOAHの盟主」三沢光晴どころじゃないプロ格ネタですよ。私が「プヲタ」、特に「NOAHヲタ」と呼ばれる方々をあまり好きではないのはご存知ですね。
 桜庭と言えば「グレイシーに勝った日本人」としてご存知の方も多いと思いますが、最近ではPRIDEに出ているけどミルコ・クロコップヒョードルみたいな活躍をしていなくて、彼らの影に隠れていたけど、やってくれましたね、久々に。
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